世田谷区 トラスト・アイ総合探偵事務所「浮気に関する豆知識」

夫の不倫相手がまさかの未成年!?慰謝料請求できるの?

不倫は男女ともに40代が多い傾向ですが、その相手が必ずしも同年代とは限りません。

中には未成年と不適切な関係になっていた…というケースに遭遇する事があります。

 

実例として…

・出会い系サイト等で知り合い、相手の素性を十分に知らなかった。

・不倫相手の女性が年齢を詐称していた。

・勤務先にアルバイトで来た女子高生と不適切な関係を持ってしまった。

などがありました。

 

とは言え、妻の立場から見れば不倫相手の年齢など本来は関係の無い話。

相手が未成年であったとしても、夫と不倫相手に対して「婚姻関係を持つものが平和的な結婚生活を送る権利」を侵害されたとして責任を追求する事ができます。

 

この時に気になるのが「未成年は法律で保護されているから責任を追求できないのでは無いか?=慰謝料を取れないのではないか?」という点。

これに関しては、相手に責任能力が認められれば問題無く慰謝料請求はできます。

 

責任能力の判断基準は民法第712条の規定で「自己の行為の責任を弁識するに足りる知能」と記載されており、通例では12歳以上の年齢に達していれば責任能力があると判断されます。

また民法第714条では「責任無能力者の監督義務者等の責任」という記載があり、万一、不倫相手に責任能力が無いと判断される未成年だった場合でも、その保護者に責任を求める事ができます。

 

ただ、一般的に考えて12歳程度の女子と男女の関係になる事は考えられないため、通常は不倫相手にも相応の責任を求めることになります。

(不倫相手が心神喪失状態で責任能力が無いケースはまた別件になるので今回は割愛します)

 

この時にもっとも注意しなくてはいけない点が「相手に支払い能力があるか?」です。

 

通常であれば、不倫相手の未成年本人に慰謝料を請求し、支払い能力が無いと判断されればその保護者に責務を負担させる事になります。

しかし、経済的な理由で両親にも慰謝料に相当する支払い能力が無いと判断された場合、慰謝料自体が減額されたり、支払猶予の交渉をされる可能性もあります。

 

また、慰謝料の支払いは滞納をしても直接の罰則規定は無いため、滞納が続き差し押さえの申請をするにしても別途手続きをする必要があります。

そのタイミングで相手側が自己破産申請をして認められていたりすると、泣き寝入りをする事になりかねません。

実際に、不倫相手の未成年が母子家庭で経済的に困窮していたり、保護者が生活保護受給者だったために慰謝料請求はできてもそれ以上の話が進まない事例もありました。

 

しかし、法的に認められた慰謝料だからと言って杓子定規に支払い能力のない人に請求を続けると、逆に脅迫罪で訴えられる危険性もあるので注意が必要です。

確かに元を正せば悪いのは不倫をした夫とその相手である事は間違い無いのですが、法的な手続きを踏む以上、理不尽とはいえ手順は守らなくてはいけない場面にも遭遇します。

場合によっては、未成年と不適切な関係を持った男性の配偶者…という扱いになり、世間的に不利な状況に追い込まれる危険性も全否定できません。

 

シンプルな選択肢は夫に全責任(慰謝料も夫に全額請求)を負わせて離婚する事ですが、もし「離婚をしない」という選択をするのであれば、弁護士を通して早めの示談交渉で解決する事を強くオススメします。

 

不倫問題は非常にデリケートな話ですが、相手が未成年となれば淫行条例や児童福祉法が絡むためさらに複雑な話になり、一人で勝手に判断する事は大怪我に繋がります。

逆に相手の両親から訴えられる可能性も十分に考えられるので、話が長引いても確実に希望が通るとは限りません。

 

自分に非が無いのに示談で解決をする…という選択に抵抗感を覚える人もいますが(むしろ、それが普通ですが)冷静に優先順位を整理して、自分自身を守るために最善の方法を選ぶ冷静さも時として必要になります。

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